はじめまして!
“Re:おじ”です
借金生活をしているおじさんが再出発を決意して、借金返済から老後貯蓄ができるまでの
サクセスストーリーを目指し、その挑戦と記録を、このブログで綴っていきます。
まずは第1回として、私自身の簡単なプロフィールと、借金返済に必要だと考えることについて書いてみます。
【プロフィール】
現在49歳のおじさんです。家族は妻と子供が2人と犬が1匹の家族構成です。
今年、子供の1人が社会人となり少し生活が落ち着き、再出発のチャンス到来と思い
借金返済へ本腰を入れることにしました。
【借金返済に必要なもの】
借金返済に必要なのは「お金」です。そのお金を得るためには
- 収入を増やす
- 生活費を減らす(節約する)
この2つが大切ですが、私はさらに
- 健康
これも非常に重要だと考えています。健康でなければ収入を増やすことも難しいですし、体を壊してしまえば収入減や医療費の発生で生活費が増加し、借金返済に大きな支障となる可能性があります。ですから、健康管理も欠かせないポイントです。
【借金返済にあたって】
借金返済を進めるにあたって、まず「己を知る」ことが成功への第一歩だと思います。
ソクラテスの「汝自身を知れ」という言葉をご存知の方も多いでしょう。
私が言う「己を知る」とは、単なる哲学的な話ではなく、現状の自分の状況を的確に把握し、借金返済を成功させるための実践的なステップです。
「己を知る」ために確認すべき3点
- 現在の借金内容(ローンや分割払い等)
- 毎月の収入と支出(給与、生活費、家賃など)
- 自分の特技・趣味・過去の経験
【現在の借金内容】
借金の内容は、住宅ローンや自動車ローンだけでなく、クレジットカードの分割払いなども含まれます。これらの借金の毎月の返済額は「毎月の収入と支出」のうちの固定費として考える必要があります。
また、借入ごとの金利を比較すれば、それぞれの利率の違いに気づきます。利息が高い借入から優先的に返済していくなど、計画的な返済が大切です。そうすることで利息負担を減らし、効率的な返済が目指せます。
【毎月の収入と支出】
1か月の収入と支出を書き出し、次の順番で確認しましょう。
- 給与など、1か月分の手取り収入を確認
- 1か月分の生活費や家賃など支出を確認
- ボーナス(年2回なら1回分を6で割り、月割り換算)を月収に加算
- 毎月発生しない税金や年会費、水道代などの費用は、年間総額を12で割って月の支出に加える
これらをもとに
- 収入-支出-借金返済額 がプラスか
- 収入-支出 がプラスか
を確認しましょう。
万が一、収支がマイナスの場合は…
- 収入-支出はプラスだけど、借金返済まで差し引くとマイナスの場合
→ 通常家計はプラスなので、支出の無駄を見直しつつ、返済を続ければ借金完済後は貯蓄に回 せます。ですが借金を完済するまで「自転車操業」になるリスクもあるので注意が必要です。 - 収入-支出の段階でマイナスの場合
→ 現状では借金返済は難しいです。支出の徹底的な見直し、副業等で収入を増やす努力が必要です。
【自分自身の特技・趣味・過去の経験】
特技や趣味、これまでの経験は、副業を始める際に役立ちます。
近年は在宅でできる副業も増えているので、自分に合ったものを見つけやすいでしょう。これらを商売ネタとして活かすのも一つです。
ただし、副業については国も推奨しているものの、転職サイトの調査によれば2024年時点で副業を認めている企業は4割弱と、まだ少数派です。
会社に告知せず行う場合にも就業規則等の確認は必須ですので注意してください。
これから、私の奮闘記をここに綴っていきます。どうぞ、よろしくお願いします!