こんにちは、Re:おじです。
ニュースで「長期金利が3%を突破した」という記事を見かけました。
住宅ローンを抱えている身としては、なかなか気になるニュースです。
私はこれまで、
「住宅ローンは団信もあるし、急いで返済しなくてもいい」
と考えていました。
余剰資金があればNISAなどの資産運用に回し、住宅ローンはのんびり返済していく方針です。
ところが長期金利3%という見出しを見て、
「本当に今まで通りでいいのだろうか?」
と少し気になり始めました。
そこで住宅ローンの今後について改めて考えてみました。
長期金利3%は約30年ぶり
2026年9月、新発10年国債利回りが一時3%に達しました。 これは約30年ぶりの高水準とのことです。
参考:
- 大和証券の解説(固定・変動の金利差など) https://www.yamatokikyo.jp/
- 三井住友DSアセットの金利環境レポート https://www.smd-am.co.jp/
住宅ローンを借りている人にとって気になるのは、
- 住宅ローン金利はさらに上がるのか
- 固定金利へ変更した方が良いのか
- 繰上返済した方が良いのか
という点ではないでしょうか。
私もその一人です。
固定金利と変動金利、どちらがお得なのか
私が読んだ記事によると、住宅ローン相談サービス「モゲチェック」には問い合わせが通常の約2倍に増えているそうです。
問い合わせ内容で多いのは、
「固定金利と変動金利、どちらが良いのか」
というもの。
その中で興味深かったのが、
現在の固定金利と変動金利の差は約2.2% という話です。
さらに、
日銀の利上げが1回0.25%程度と仮定すると、単純計算では9回近く利上げしないと差が埋まらない という説明もありました。
これを見て、
「思ったより差が大きいな」
というのが正直な感想でした。
私が固定金利への変更を考えていない理由
実際のところ、私は今の時点で固定金利への変更は考えていません。
もちろん将来のことは誰にも分かりません。
ただ、
- 固定金利はすでにかなり上昇している
- 変動金利との差がまだ大きい
- 日銀が数回利上げしたとしても、すぐには逆転しそうにない
と考えているからです。
長期金利3%というニュースだけを見ると、
「固定金利に変えた方がいいのでは?」
と思ってしまいます。
しかし、実際に数字を見るとそう単純ではありません。
少なくとも私は、
「慌てて固定へ変更するタイミングではない」
と判断しました。
むしろ気になり始めたのは繰上返済
一方で、固定金利への変更より気になったのが繰上返済です。
これまでは、
「住宅ローンよりNISA」
という考えでした。
住宅ローン金利より、長期の資産運用の方が期待リターンが高いと考えていたからです。
しかし金利上昇局面に入ると話は少し変わります。
- 今後、住宅ローン金利がどこまで上がるのか
- 定年までにどれくらい残債が残るのか
- 繰上返済するとどれくらい効果があるのか
は一度計算してみる価値がありそうです。
団信という大きなメリットも忘れてはいけない
住宅ローンには団体信用生命保険(団信)があります。
万が一のことがあった場合、住宅ローン残高がなくなる仕組みです。
繰上返済を行うと、
- 借金は減る
- 利息も減る
というメリットがあります。
その反面、
- 手元資金が減る
- 団信の保障対象となる残高も減る
という見方もできます。
住宅ローンは単なる借金ではなく、保険機能も持っていることを改めて考えさせられました。
現時点での私の結論
長期金利3%突破というニュースを見て住宅ローンについて考え直してみました。
現時点での結論は次の通りです。
- 固定金利への変更は考えない
- NISAなどの資産運用は継続
- 団信のメリットも維持
- ただし繰上返済の効果は一度試算してみる
- 今後の金利動向は定期的にチェックする
以前は、
「住宅ローンは最後までのんびり返済かな」
と思っていました。
しかし長期金利上昇のニュースを見て、
「一度シミュレーションしてみることは必要だな」
という考えに変わりました。
あなたは固定派?変動派?
今回のニュースをきっかけに、ご自身の住宅ローンについても一度確認してみてはいかがでしょうか。
- 固定金利の安心感を取るか
- 変動金利の低金利メリットを取るか
- 繰上返済でリスクを抑えるか
それぞれの家庭で答えは違うはずです。
参考リンク(出典)
固定金利と変動金利の差についての解説 https://www.yamatokikyo.jp/
金利環境と住宅ローン相談の増加について https://www.smd-am.co.jp/

